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2021/11/01

群馬県で一番広い市町村「みなかみ町」!だから1ヶ月以上楽しめる♪ の紅葉スポット  【まるっと時系列に13選】

 

 

秋の紅葉を楽しむには、自然豊かなみなかみ町がおススメ! 実は、みなかみ町は面積が781.1万キロ㎢と群馬県内の市町村で一番広い広さを持ってます。しかも山と平地部の標高差が約1600mもあります。

 

みなかみ町の紅葉をお勧めするのは、面積が広くしかも高低差に富んでいることから、各見どころの紅葉の時期が微妙にずれて、必ず「どこか」の紅葉は楽しめるはずだから。町内及び町周辺には「尾瀬」「奥利根水源の森」「照葉峡」「諏訪峡」「谷川岳」などなど数多くの紅葉スポットがあり、実際には9月下旬から11月上旬まで、なんと1ヶ月以上に渡って紅葉を楽しむことができます。

 

実は各スポットの紅葉のベストの見ごろというのは1週間くらい、もう少し譲っても2週間はありません。でも旅行の日程って、そんなに紅葉の見ごろに合わせて上手に調整はできないもの。でも群馬一広いみなかみ町なら秋の時期、どこかのスポットが見ごろで楽しめるはずです。宿泊の方はもちろん、日帰りでみなかみエリアにお出掛けの方にも、ぜひ出掛けていただきたい紅葉スポット。今回は、そんな魅力たっぷりのみなかみ町の紅葉スポットをなるべくたくさん、時系列に並べてお届けします!

 

(以下に記載の時期は、例年のデータによる表記となります。年により紅葉の進み具合は前後します。)

 

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■10月上旬

【谷川岳 頂上付近】

 

谷川岳に登る機会があれば、もちろんこの時期もおススメで、つまり「紅葉登山」を楽しめる、というわけ。谷川岳山頂へは、谷川岳ロープウェイを使えば山頂へのスタートは標高1,320メートルの天神平駅から。山頂までの途中もぜひ景色を楽しみながらお進みあれ。紅葉は山頂から赤や黄に染まり始め、鮮やかな彩を見せてくれる「ブナ」「ナナカマド」「カエデ」などなど、雄大かつカラフルな眺めを満喫してください。

 

 

【坤六峠(こんろくとうげ)】

湯の小屋温泉から尾瀬に抜ける場所に位置する坤六峠。この峠の名前「坤六」とは、人名であることを知る人はもう少なくなっているかもしれませんね。1960年から4期に渡って群馬県知事を務めた神田坤六氏の名前から命名されたものです。

この湯の小屋から尾瀬に抜ける部分は、県境の難所であり、その道路開通への尽力を讃えられ、この峠の名前となりました。峠に自分の名前を冠された本人は「まさか自分の名前が峠の名前になろうとは…」と望外の喜びを語ったという逸話が残っていますが、難所といわれただけあって道幅が狭いのが残念なところ(しかも冬期は閉鎖となり、通行止めとなります)ですが、逆に紅葉のタイミングドンピシャで訪ねれば、まるで「紅葉のトンネル」を通っているような感覚を味わえるかもしれません。

 

 

■10月中旬

【照葉峡】

利根川の支流=楢俣(ならまた)川沿いに位置する紅葉スポット。11もの小滝と清流、そして紅葉が織りなす景観のバランスが素晴らしい場所です。ただ残念なのは、ここを楽しむための駐車場はなく、湯の小屋温泉から5キロほど上流に上っていったあたりから、静かに道沿いに現れます。楽しみ方としては、(前後の車に迷惑にならないように)ゆっくり目に走って、渓流沿いの紅葉を楽しむ、あるいはホンの少しの時間、道沿いに車を停めてちょっとだけ車から降りて紅葉狩りを味わう・・・そんな感じかもしれません。

「ゆったり歩きながら、紅葉の空間に身を置いて、たっぷり楽しみたい」という方は、このスポットはゆっくり走り過ぎて「奥利根水源の森」へ向かいましょう。この照葉峡からさらに上に進んだところに駐車場も完備された「奥利根水源の森」がありますから。

 

 

【奥利根水源の森付近】

林野庁の「水源の森百選」にも選ばれている場所で、標高1400メートルの高さに位置しています。無料駐車場完備(トイレがあるのもの嬉しい)なので、車を停めて心置きなく周辺を散策できます。600ヘクタールといわれる広大で緑豊かなブナの原生林で紅葉の森林浴なんて最高過ぎる過ごし方も・・・ぜひ整備された遊歩道をゆっくり歩いてみてください。整備されている遊歩道は、いくつものコースが作られており、300メートルくらいのものから1.5キロメートルくらいのものまで、ご自分の許す時間の中で自由に楽しむことができます。近くには利根川支流の湯ノ木屋川も流れており、紅葉と水のせせらぎ、そして時折聞こえる鳥の歌声・・・みなかみ町を代表する紅葉スポットと言えます。

 

 

【谷川岳 一ノ倉沢】

言わずと知れた谷川岳の東麓(とうろく)の絶景スポット。2021年現在、車の乗り入れは禁じられていて、アクセスに少々不便なのですが、その不便さを補って余りあるだけの魅力的で大迫力な場所です。車を降りてから1時間ほどの徒歩でたどり着くスタイルが標準なので、谷川岳ロープウェイ駅から先の道を「紅葉ハイキング」という感じで楽しんでいただくのが一番良いかも。車は谷川岳ロープウェイの駐車場に停めて、車止めのゲートを超えて歩き始めますが、この部分が一番坂が急でしんどいです。でもこのしんどい坂はいつまでも続くわけではなく、ヘアピンカーブをいくつか越すと、なだらかな広い遊歩道的な道になります。車の通行は後述の電気バス以外はないので、ある意味安心して木々に囲まれた道を景色を楽しみながら進むことができます。

途中に現れるのは「マチガ沢」・・・ここも「プチ一ノ倉沢」という感じで、い~い感じの眺めです。

東麓と言われるのは、つまり東面にあって=東に向かってそびえているから。だから一ノ倉沢の岸壁を美しく見たいのであれば、午前中がおススメ。天気の良い日は日の光が岸壁を照らし、感動的な景色を体感できます。

紅葉の時期に降雪することも珍しくなく、そのタイミングで訪れることができれば、

「絶景」+「紅葉」+「雪」

というワールドクラスの光景に出くわすことになり、そのタイミングでこの景色を体験した人曰く

「生涯忘れられない、心が震えるような感動的風景だった」

とのこと。ぜひぜひ「そのタイミング」に出会うまで、何度も訪れていただきたいスポットです。有料になりますが、電気バスも運行しており、歩かなくても到着することも可能です(乗降人数に限りあり、混雑時利用できないこともあります)。

 

「みなかみの紅葉を楽しむなら、この温泉旅館!」

 

【谷川岳天神平】

谷川岳の紅葉を満喫するうえで欠かせないのが、ロープウェイ◎
赤く染まった山々の中を空中散歩できるロープウェイは、とっても人気。ロープウェイで上がれるのは天神平という標高1,319mの場所で、そこからの景色は壮大です。

天神平にはリフトもあり、特に嫌でなければ、ぜひ乗ることをお勧めします(ロープウェイ料金とは別料金ですが)。リフトを降りた天神峠には展望台があり、そこからは日本百名山の谷川岳(標高1977m)と360℃のパノラマが広がり、空気のコンディションの良い日は、遠くに榛名・赤城・武尊山や日光連山、三国峠まで山々が連なる雄大な景観が広がります。

 

 

【奥利根湖】

八木沢ダムの建造によってできた人造湖「奥利根湖」。美しいアーチ式の八木沢ダムもかなり圧倒される眺めです。ダムに到着するまで割と細い道を進み、その細い道の間は車を引き返す(Uターンする)場所もほとんどありませんので、「行く」と覚悟を決めて向かってください。決心は必ず報われるだけの景色が迎えてくれますから。

 

 

【奈良俣湖】

平成元年に完成した比較的新しいダムで、岩を積み上げたロックフィル式の奈良俣ダムによって作られた「奈良俣湖」。ダム上部にある一角のスペースには簡単な資料館「ヒルトップならまた」もあり、車を停めて周辺の散策も可能です。

奥利根湖もそうですが、ここで感じてもらいたいのは「静けさ」。人がそれほど多くなければ、本当に広い空間に広がる空気の中で、雑音のない静かなひと時を過ごすことができます。紅葉と湖と山、そして日常では味わえない静けさ・・・ぜひその場所に身を置いて、自分自身が癒されていくのを実感してみてください。誰かと一緒に行っても、沈黙のひと時を過ごされるのがおススメです。

 

 

■10月下旬

【藤原湖周辺】

藤原ダムの建造によってできた人造湖「藤原湖」。水上インター方面から藤原方面に向かうと、ダムの中で一番最初に現れる(=ダム湖の中では一番近い)スポットです。県道沿いにあって、しかも車も数台ですが駐車できるスペースがあり、ちょっと車を停めて、静かな湖面と紅葉を手軽に眺め味わことができます。

 

 

【谷川岳ロープウェイ 下部】

谷川岳ロープウェイベースプラザでチケットを購入し、標高746メートルの土合口駅からロープウェイに乗ること約7分。この時間は紅葉を上から眺める空中散歩という感じで、ロープウェイの全長約2.4キロメートルの間、楽しめます。一気に500メートル以上の高低差を登るので、下部から上部(=終着駅近く)では、紅葉の進み方も違います。そのコントラストを楽しんでください! しばしの空中散歩を楽しむと、標高1319メートルの天神平駅に到着、駅から降りた場所が天神平です。

 

 

■11月上旬

【諏訪峡】

みなかみ町を代表する渓谷でありながら、大変便利な場所に位置している諏訪峡。川沿いに遊歩道も整備されており、利根川沿いを歩きながら紅葉を楽しむことが可能です。水も美しく、源流の雰囲気もまだ感じられる利根川が作り出した渓谷は、みなかみならではの自然を手軽に体感させてくれます。紅葉の時期は、紅葉の彩りと水の青のコントラストが本当に美しく、天気の良い日はぜひ出掛けてみてください。

道の駅「水紀行館」に車を停めて、そこから諏訪峡遊歩道に進んでみましょう。「川と渓谷と紅葉」を手軽に身近に楽しめること請け合いです!

実は少し前の映画ですが2005年の日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞の「半落ち(寺尾聰主演)」のロケにも、この諏訪峡が使われています。「映画を観て、この地に足を運ぶ」のもよし、「この地に足を運んだ後に、映画を観る」のもまたよし、です。

 

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【たくみの里】

道の駅「たくみの里」は、江戸時代の宿(しゅく)の町全体が敷地エリアに広がっている感じで、かなり広めのゆったりしたスペースで、その空間に身を置いて軽く散策するだけで田舎気分を味わえます。この敷地の中にいろいろなお店やフルーツ狩りスポット、そしてお寺などが点在しています。広い無料駐車場完備なので、車を停めてゆっくり「紅葉狩り」をするにはうってつけのスポット。

 

 

【赤谷湖周辺】

相俣ダム建造に伴ってできたダム湖「赤谷湖」は、みなかみ町にあるダムの中では、指折りアクセスが手軽な場所に位置しています。「あまり山深いところや、道が狭いところはちょっと・・・」と運転に自信のない方にもおススメ。赤谷湖沿いには自然歩道が整備されており、美しい景観を楽しみながらの散策が楽しめます。もちろん無料の駐車場もあるので、安心です。

 

 

 

■おまけ

これまでの各年の紅葉の実績が以下のページに記載されています。更新が滞っているようでしたら、ぜひみなかみ町にご一報してください!

 

紅葉情報 | みなかみ町 (town.minakami.gunma.jp)

 

 

 

〇国道291号線 松乃井ホテル周辺の道端

駐車場も何もなく、わずかに紅葉が20本程度続くだけの場所ですが、この道沿いの紅葉はどんな年でも素晴らしい! たぶんこの記事以外で紹介されていることはない(2021年秋現在)と思えるほど内緒の紅葉スポット。土日など交通量が多い時は、車上から走りながら眺めるに留めておきましょう。でも本当にきれいな紅葉を見ることができます。

 

〇尾瀬

みなかみ町外ではありますが、絶景の紅葉スポットなので、ここも番外=おまけでご紹介。標高約1,400メートルの大湿原「尾瀬」・・・高い山々に囲まれたこの一帯は、群馬・新潟・福島の3県にまたがる日本最大級の湿原ですが、その大部分は実は群馬県に含まれています。「草紅葉」という少し見慣れない言葉で形容されますが、山の鼻から尾瀬ヶ原に一気に広がる絨毯を敷き詰めたように赤茶に色づく様は、丸太でできた木道沿いに6キロほどに渡って広がり、圧倒的スケールを体感できます。また、ナナカマド・ツタウルシの鮮やかさが実に見事です。「車を使ってちょっと気軽に…」という感じでは楽しむことができませんが、「少し本格的なハイキング」という気持ちで一日をそこで過ごされるのであれば、ぜひおススメの場所です。例年の草紅葉の見ごろは、9月下旬~10月上旬です。

なかや旅館のおすすめプラン

 

~~~「へぇ、なかなかいいじゃん、群馬♪」=いざ群馬再発見の旅へ!~~~

 

みなかみ温泉の紅葉を楽しむのに、おすすめの温泉旅館♪

「天空の湯なかや旅館」

 

 みなかみ温泉郷湯桧曽温泉に位置する客室15室の温泉旅館。関越自動車道水上ICより10分ほどで到着。国道291号線沿いにあって、とてもアクセスに便利な場所に位置しています。

夕食のスタイルは、嬉しい部屋食。温泉旅館ならではのお部屋出し=夕食を客室にいながら食べられるサービスは、今やなかなか珍しいスタイルになってきています。寝湯部分もある天空露天風呂で、満天☆の星を貸切で楽しめます。

 

2020年は新しく温泉付特別室に加え、貸切専用「リラックス暗闇風呂 月の湯・星の湯」も完成。今回は、人気のプランを2つご紹介。

「みなかみの紅葉を楽しむなら、この温泉旅館!」

 

【基本プラン】

・ベーシックな標準プラン・夕食お部屋出し&無料貸切温泉40分付き
・基本プラン=1泊2食付・お子様のいない大人の方へ
カップルだけでなく、グループ・仲良し親子の2名様でもご利用可能♪

○お食事
・お夕食は、洋食&中華のテイストも入った和食膳を、温泉旅館ならではのお部屋食で。
・ご朝食は、朝食会場にて「おふくろの味」バイキング。朝食名物の「野菜のポタージュ」も大好評!

○温泉
・天空露天風呂が無料で40分間貸切でご利用可能です!(18時~23時までの間で& 貸切のお時間は、チェックインの際にお決めいただいております)
その自慢①「広さ」=10人くらいは入れるほど広い露天風呂を貸し切りで♪
その自慢②「屋根のない造り」=晴れたら、ライトを完全に消して、満天の星を

満喫可能!「流れ星」も見えるかも♪
温泉旅館で、屋根が全くない造り&明かりを自由に調整できる露天風呂は、とても少ないのです!

・天空露天風呂は、23時~翌日10時まで、男女別にご自由にお入りいただけます
・大浴場は男女別で15時~翌日10時までご利用可能です

○その他
・選べる浴衣もご好評いただいております
・チェックインは15時~ チェックアウトは11時でございます
(小さな赤ちゃんやお子様連れの方は、お子様対応の「ベビープラン」や「ファミリープラン」をご利用くださいませ)

 

 

【基本のベビープラン】

・夕食お部屋出し&ベビー専用浴槽付貸切温泉無料40分付き
・ママを応援!生後6か月~の赤ちゃん連れ歓迎♪(ご兄弟に3歳以上や小学生のお子様がいらっしゃる方は、こちらのプランでご予約できます)

☆「赤ちゃんの旅行デビュー」として約4万組以上のご利用実績を持つ人気プランをママへのご褒美に!

○お食事
(大人の方)
・お夕食…和洋中の創作膳を和室のお部屋食で
・ご朝食…朝食会場にて「おふくろの味」バイキング。名物「野菜のポタージュ」も大好評!

(お子様用別途オプション)
・離乳食対応「自家製おじや」…夕食・朝食
・幼児食「お子様セット」…夕食用として
※一部、アレルギー食対応もしております
※朝食バイキング取り分けには追加料金は掛かりません

○温泉
・「赤ちゃんの旅行デビュー」に!以下、ご家族風呂としての貸切温泉40分間無料付き♪
4月下旬~10月31日…天空露天風呂
11月1日~4月下旬…2020年11月新設「貸切専用風呂」
(貸切時間はプランご予約後ご出発日前に事前にお決めいただいております)
・天空露天風呂は、23時~翌日10時まで、男女別にご自由にお入りいただけます
・大浴場は男女別15時~翌日10時までご利用可能です
(こちらのプランはお子様が6か月を過ぎたあたりからのご利用をお勧めしております)

 

その他にも、個性的で魅力的なプランがたくさん! 各プランの詳細については、公式サイトでご確認ください

 

公式サイト:温泉|【公式】天空の湯なかや旅館|群馬県水上温泉湯檜曽 (nakaya-ryokan.com)

 

ベビー専用公式サイト
なかや旅館のおすすめプラン
~~~日帰りのお出掛け・ランチの後に、貸切温泉はいかがですか?~~~

 

おススメ日帰り貸切温泉

天空の湯なかや旅館

 貸切専用「リラックス暗闇風呂 月の湯・星の湯」

 

 

 

利用可能時間:15:20~21:00(最終受け付けは20時)

貸切時間 上記時間内で一枠40分

料金 4000円(40分間)

定休日:不定休(貸切温泉は繁忙期にはご利用いただけない場合もございます)

連絡先:0278-72-3516

※必ずご利用の前に、お問い合わせのお電話をお願いいたします。

 

(詳細については、公式サイトでご確認ください)

 

公式サイト:温泉|【公式】天空の湯なかや旅館|群馬県水上温泉湯檜曽 (nakaya-ryokan.com)

 

 

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