キャスト紹介

天空の湯なかや旅館
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期待を越える美味しさを大切に、旅館の新たな魅力を追求する
調理キャスト

なかや旅館で働くことになった経緯と
仕事に対するこだわりを教えてください

実家がなかや旅館を営んでいて、その長男に生まれたことが一番の理由ですが、それと同じかそれ以上に料理を作ることがとても好きだったことが大きかったと思います。大学卒業後に日本料理店で修行をしたのち、実家であるなかや旅館に戻り、現在は代表取締役として会社を経営しながら、毎日調理場に立ち、なかや旅館の料理の味を日々探求しています。私は何をするにも「中身で勝負」というタイプ。だからこそ、お客様にお届けする商品やサービスも「自分自身を表現するもの」だと考えています。お出しする料理も見た目で惹き付けたり驚かせたりというよりも、実際に食べて本当に美味しいと思ってもらえることがなにより大事。そんな料理づくりを大切にしています。

なかや旅館という職場や
働くキャストの魅力を教えてください

ひとことで言えば「人」。人が魅力的であるためには、人として自分自身を磨き続けていかなければならないということです。文章にするとずいぶん固くなってしまいますが、その結果、活き活きと仲良く働くことができる環境を作り出すことができれば、キャスト同士だけではなく、お客様に対しても良い相乗効果がもたらされると信じています。例えば、それは調理場で言えば、より美味しい料理を作ることができるようになるということ。人と人との関係で成り立つ旅館というサービスは、そこで働くキャストがいかに溌剌と仕事をし、いかに魅力的に見えるかが大切だと考えています。

これから取り組んでいきたいことを
教えてください

現在なかや旅館は、東南アジアに位置するベトナムとの縁が深くなりつつあります。まずはこの関係を少しずつ育てながら、今後はこの「縁」を活かしていきたいと考えています。ベトナム国内に旅館を開業するといった直接的な展開に限らず、もっと「ワクワクできそうなこと」にフォーカスを当てた展開を模索しています。また料理に関しても、ベトナム料理は日本でも広く受け入れてもらえる美味しさを秘めていると感じます。例えば、日本の温泉旅館ではあまり提供されないベトナム料理をあえて出してみるとか…まだまだイメージは固まっていませんが、お互いの文化を共有した先にある、これまでにない新しい何かを楽しみながら考えていきたいと思っています。

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